2026年現在も多くのメディアファンやリスナーの間で語り草となっている、フリーアナウンサーの赤江珠緒とお笑いコンビ・博多華丸・大吉の博多大吉をめぐる週刊誌報道。当時、お昼の人気ラジオ番組『赤江珠緒 たまむすび』(TBSラジオ)で名コンビを組んでいた2人が、青山の公園の芝生に寝そべる姿が報じられ、大きな世間の注目を集めました。
本記事では、当時の報道の真相や、なぜ公園の芝生へ至るような事態になったのか、双方が語った釈明、そして現在のそれぞれの活動状況に至るまで、信頼できる公式データをもとに深く掘り下げてわかりやすく解説します。
赤江珠緒と博多大吉の週刊誌報道の概要と発端

事の発端は、2019年4月19日発売の雑誌『FRIDAY』(2019年5月3日号)に掲載された「博多大吉&赤江珠緒 芝生のベッドで寄り添う」というタイトルの記事でした。TBSラジオの生ワイド番組『赤江珠緒 たまむすび』でメインパーソナリティと水曜・木曜などのパートナーとして長年息のあった掛け合いを見せていた2人だけに、世間に大きな衝撃を与えました。
記事では、赤江と大吉が都内(青山エリア)の公園でデートを行い、青山の公園の芝生の上に2人で寝そべっていた様子が写真付きで報じられました。双方ともに既婚者であるため、仮に不倫の事実があればダブル不倫となる重大なスキャンダルとして各メディアで大きく取り上げられることとなりました。
ラジオ番組「たまむすび」の危機と「芝生のベッド」へ至った経緯
では、なぜ2人は公園の芝生で過ごすことになったのでしょうか。その背景には、当時の『赤江珠緒 たまむすび』が直面していた深刻な局面がありました。赤江珠緒は2017年3月に第1子妊娠に伴い番組を一時降板し、同年7月に女児を出産。その後、2018年4月に番組へ復帰を果たしています。
復帰後も、自身の育児と帯番組のパーソナリティとしてのプレッシャーに加え、共演者の不祥事や番組存続を揺るがす様々な不安要素が重なっていました。赤江自身、精神的に追い詰められるほどのプレッシャーを感じており、信頼できる番組共演者であり人生の先輩でもある博多大吉に、番組の将来や自らの悩みについて真剣に相談を持ちかけていたのです。そうした切羽詰まった状況下での相談の延長線上に、人の目を避けるかのように公園の芝生での会話があったとされています。
赤江珠緒と博多大吉による公式釈明と番組での言及
週刊誌の発売後、世間の関心が最高潮に達する中、当事者たちはラジオの生放送や公の場で自身の言葉による釈明を行いました。『赤江珠緒 たまむすび』の放送において、赤江はこの報道について「事実有根ではない(事実無根)」と否定しつつも、自身の軽率な行動によってリスナーや関係者、そして家族に多大な心配と迷惑をかけたことを謝罪しました。
また、配偶者である夫(テレビ朝日報道局ディレクターの伊藤賢治)や家族からは厳しく怒られたことを明かし、真摯に反省する姿勢を示しました。博多大吉側も自身のレギュラー番組やラジオ等で同様に経緯を説明し、あくまで「相談に乗っていただけであり、不適切な関係ではない」と釈明。互いにプロとしての信頼関係に甘えがあったことを認め、深く頭を下げました。
【比較表】赤江珠緒・博多大吉のプロフィールと当時の経緯
| 項目 | 赤江珠緒 | 博多大吉 |
|---|---|---|
| 職業・肩書 | フリーアナウンサー、司会者 | お笑いタレント(博多華丸・大吉) |
| 当時の関係性 | TBSラジオ『赤江珠緒 たまむすび』メインパーソナリティとパートナー | |
| 報道の時期 | 2019年4月(FRIDAY報道) | |
| 報道の内容 | 青山の公園の芝生に2人で寝そべり寄り添う姿がスクープされる | |
| 真相・釈明 | 『たまむすび』の番組存続や育児の悩みを相談するための面会であり、不倫関係は否定。双方の家庭で厳重注意を受ける | |
アナウンサー・パーソナリティとしての赤江珠緒のキャリアと歩み
赤江珠緒は1975年生まれ、1997年から2007年まで朝日放送(ABC)のアナウンサーとして活躍後、フリーに転身しました。『スーパーモーニング』などの朝の顔として高い知名度を獲得し、その後も知性とかつらぬく飾らない人柄で多くの視聴者から支持を集めました。
私生活では2008年11月にテレビ朝日報道局ディレクターの伊藤賢治と結婚し、2017年には第1子女児を出産。出産時の難産エピソードなども包み隠さずラジオで語るなど、その親しみやすいキャラクターが『たまむすび』の黄金期を支える大きな要因となっていました。2023年3月に『たまむすび』が惜しまれつつも番組終了を迎えるまで、彼女の等身大の言葉は多くのリスナーの心を掴み続けました。
博多大吉のメディアでの立ち位置と信頼回復のプロセス
一方の博多大吉も、お笑いコンビ・博多華丸・大吉のツッコミ担当として、朝の情報番組『あさイチ』(NHK)のメインキャスターをはじめ、数々のバラエティ番組やクイズ番組で知性的で穏やかな司会者として絶大な信頼を得ています。
週刊誌報道直後は一時的に去就や好感度への影響が危ぶまれたものの、持ち前の誠実な人柄と迅速かつ率直な番組内での釈明、そして何より本業であるお笑いやMC業における高い実力により、批判を乗り越えお茶の間の信頼を完全に維持・回復させました。現在もテレビ各局の第一線で欠かせないメインパーソナリティとして活躍を続けています。
【赤江珠緒大吉】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:赤江珠緒と博多大吉の報道は不倫だったのですか?
A1:いいえ、不倫関係の事実は一切否定されています。双方は週刊誌の直撃や番組内において、あくまでラジオ番組『たまむすび』の運営や育児に関する深刻な悩みを相談するための面会であったと説明し、男女の関係を否定しています。
Q2:なぜ2人は公園の芝生にいたのですか?
A2:当時の赤江珠緒が育児と帯番組の重圧、そして番組をめぐる様々なトラブルや不安から精神的に追い詰められており、信頼できる共演者である博多大吉に人目を避けて真剣な相談をするうちに、屋外の公園の芝生で話をすることになったと経緯が語られています。
Q3:当時の配偶者や家族の反応はどうでしたか?
A3:赤江珠緒は夫(テレビ朝日ディレクター)から大変厳しく怒られたことをラジオ番組内で明かしています。博多大吉の家庭においても同様に厳重注意を受け、双方ともに家族に対して深く謝罪した上で家庭円満に努めたとされています。
2019年に持ち上がった赤江珠緒と博多大吉をめぐる週刊誌報道は、人気ラジオパーソナリティ同士の密会として世間に大きな波紋を広げました。しかし、双方が逃げ隠れすることなく番組の生放送等で真摯に経緯を説明し、家族への謝罪と反省を示したことで、不倫といった決定的な事実のないまま沈静化に向かいました。
その後、赤江珠緒は長年愛された『たまむすび』を完走し、現在は家庭を大切にしながら独自のペースでメディア活動を展開しています。博多大吉も変わらず朝の顔や人気MCとして第一線で活躍し続けています。この一件は、多忙を極める芸能人やパーソナリティが抱える孤独や重圧の大きさと、危機に直面した際の誠実な対応の重要性を後世に伝える象徴的な出来事だったと言えます。