invisible hit counter
ホーム スポーツ メジャーリーグの年間試合数は何試合?日本プロ野球との違いや過酷な移動・スケジュールを徹底解説

メジャーリーグの年間試合数は何試合?日本プロ野球との違いや過酷な移動・スケジュールを徹底解説

小野 美月 小野 美月 • 更新: • 公開: • 読了約 8 分
目次

2026年現在の野球界において、北米最高峰のメジャーリーグ(MLB)と日本プロ野球(NPB)のスケジュールの違いや試合数の規模は、多くのファンやスポーツ愛好家が気になるところです。世界最高峰の選手たちが集うMLBでは、1シーズンを通して膨大な試合が消化され、選手たちには肉体面・精神面ともに過酷なタフさが大切です。

本記事では、メジャーリーグの年間試合数(レギュラーシーズンからポストシーズンまでの仕組み)をはじめ、日本プロ野球との徹底比較、過酷な移動距離の実態、そしてスケジュールを支える2026年現在の最新事情まで、信頼性の高いデータに基づき分かりやすく解説します。

メジャーリーグのレギュラーシーズン試合数は何試合?年間スケジュールと仕組み

メジャー試合数

メジャーリーグ(MLB)のレギュラーシーズンにおける1球団あたりの試合数は、伝統的に162試合と定められています。これはアメリカン・リーグとナショナル・リーグの両方で共通しており、春のキャンプ(スプリングトレーニング)を経て、3月下旬または4月上旬から10月初旬までの約半年間にわたって繰り広げられます。

162試合という膨大な試合数をこなすため、チームはほぼ連戦に近い日程でアメリカ全土を移動しながら戦います。移動日を除けば、週に6試合から7試合を消化するのが基本であり、選手層の厚さやコンディショニング管理がチームの勝敗を分ける最大の鍵となります。年間スケジュールには、同地区のライバルとの対戦だけでなく、インターリーグ(交流戦)として別地区・別リーグのチームとの対戦も組み込まれており、変化に富んだ対戦カードが組まれています。

日本プロ野球(NPB)との違いを徹底比較

日本のプロ野球ファンにとって馴染み深いNPBのレギュラーシーズンは、1球団あたり143試合制となっています。MLBの162試合と比較すると、NPBのほうが19試合少ない計算になります。

単なる試合数の差だけでなく、試合運営の構造や移動の規模にも大きな違いが存在します。以下の比較表に、MLBとNPBの主な違いをまとめました。

比較項目 メジャーリーグ(MLB) 日本プロ野球(NPB)
レギュラーシーズン試合数 1球団あたり 162試合 1球団あたり 143試合
年間スケジュール期間 3月下旬 / 4月上旬 〜 10月上旬 3月下旬 〜 9月下旬 / 10月上旬
交流戦(インターリーグ) 全シーズンを通じて導入(年間を通じて実施) シーズン中盤に期間限定で集中開催
移動距離・環境 大陸横断・時差を伴う過酷な長距離移動 国内移動中心(新幹線・飛行機が主体)
ロースター・選手起用 アクティブロースター26人制+深度のある補償制度 出場選手登録29人制(ベンチ入りは26人)

このように、試合数の多さに加えて、移動にかかる身体的負担の大きさがMLBの特徴を形作っています。NPBと比べても、より長期的でタフなコンディショニング調整が不可欠です。

ポストシーズンとワールドシリーズを含めた年間最大試合数

レギュラーシーズンが終わった後、各地区を勝ち抜いた強豪チームによるポストシーズンが幕を開けます。メジャーリーグのポストシーズンは、ワイルドカードシリーズ、地区シリーズ、リーグチャンピオンシップシリーズ、そして最終決戦であるワールドシリーズへと進んでいきます。

ワイルドカードシリーズは3戦制、地区シリーズは5戦制、リーグチャンピオンシップシリーズとワールドシリーズは最大7戦制で行われます。そのため、ワイルドカードを経由してワールドシリーズの頂点まで勝ち上がったチームは、ポストシーズンだけで最大13〜14試合を戦うことになります。

レギュラーシーズンの162試合にポストシーズンの最大試合数を足し合わせると、年間で実に175試合から180試合以上(一部のタイブレークや追加日程を考慮すると最大190試合に迫る規模)を戦うことになり、選手にかかる負荷は想像を絶するものとなります。

過酷な移動距離の実態と選手のコンディショニング

メジャーリーグの試合数を語る上で絶対に外せないのが、北米大陸という広大な国土を移動する移動距離の過酷さです。西海岸のチーム(ロサンゼルス・ドジャースやサンフランシスコ・ジャイアンツなど)が東海岸のチーム(ニューヨーク・ヤンキースやボストン・レッドソックスなど)と対戦するためには、大陸を横断するフライトを何度もこなさなければなりません。

時差が最大で3時間以上ある地域を行き来しながら、連戦を戦い抜く必要があるため、移動の疲労蓄積は避けられません。各球団は専用チャーター機を導入し、睡眠環境や食事、専門のトレーナーによるケアを徹底するなど、科学的なアプローチで選手のコンディショニングを支えています。

この移動の過酷さこそが、年間162試合を戦い抜く上で、一人の選手に頼り切るのではなく、ベンチ入りメンバー全員の総合力が試される最大の理由となっています。

2026年最新:MLBスケジュール運用と今後の動向

2026年現在、メジャーリーグ機構(MLB)では、全球団が全ての他のチームと対戦できる「バランスの取れたスケジュール方式」が定着しています。これにより、ファンはどの本拠地であってもお気に入りのスーパースターや他地区の強豪球団のプレーを生で観戦できる機会が増えています。

また、ファンのエンゲージメントを高めるための国際試合(海外開幕戦や公式戦の開催など)も積極的に組み込まれており、年間162試合という基本枠組みを維持しつつも、よりグローバルで魅力的な日程調整が進められています。選手会とリーグの間では、過密日程や移動負担を軽減するための労務管理についての議論も継続的に行われており、今後のスケジュール運用の変化にも注目が集まっています。

【メジャー 試合数】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:メジャーリーグのレギュラーシーズンは何試合ですか?
A1:1球団あたり162試合です。アメリカン・リーグ、ナショナル・リーグともに同じ試合数でペナントレースが戦われます。

Q2:日本プロ野球(NPB)との試合数の違いは何試合ですか?
A2:NPBは143試合であるため、メジャーリーグのほうが1球団あたり19試合多く戦う仕組みになっています。

Q3:ポストシーズンを含めると年間最大何試合になりますか?
A3:レギュラーシーズンの162試合に加え、ポストシーズンを勝ち上がった場合は最大13〜14試合が追加され、年間トータルで175試合から180試合以上を戦うことになります。

メジャーリーグの年間試合数はレギュラーシーズンで162試合、ポストシーズンを含めれば最大180試合近くに及ぶ、非常にタフな長丁場です。日本プロ野球との違いや、アメリカ大陸を横断する過酷な移動距離の実態を知ることで、選手たちが日々グラウンドで見せるパフォーマンスの凄みや、ベンチ層の厚さの重要性がより深く理解できるようになります。

2026年シーズンの最新スケジュールや熱戦を追いかける際は、こうした膨大な試合数とコンディショニングのドラマに注目してみると、メジャーリーグ観戦がさらに面白くなるはずです。

同じカテゴリの記事

小野 美月
デジタルマーケター 小野 美月
プロフィールを見る →

フードライター8年。レシピは再現テストを一度行い、分量と手順を読み手が再現できる形に整えてから公開しています。

おすすめの関連記事